シアーシャ・ローナンVSマーゴット・ロビー!女王たちの因縁の対決描く「ふたりの女王」予告公開
2019年1月21日 20:00

[映画.com ニュース] 「レディ・バード」のシアーシャ・ローナン、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」「スーサイド・スクワッド」のマーゴット・ロビーが共演する「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」の予告編が公開された。
本作は、スコットランド女王メアリー・スチュアートとイングランド女王エリザベス1世の波乱に満ちた人生を描く人間ドラマ。16歳でフランス王妃となりながら、18歳で未亡人となったメアリーは、故郷スコットランドへ帰国し再び王位の座に就く。隣国イングランドの王位継承権を主張し、エリザベス1世の権力を脅かすメアリー。一方、エリザベスは、結婚と出産を経験し、若く美しく自信にあふれたメアリーに複雑な思いを抱いていた。2人は従姉妹(いとこ)でありながら恐れ合い、それぞれ陰謀渦巻く宮廷の中で運命に翻ろうされていく。
メアリーをローナン、エリザベス1世をロビーが演じ、「ダンケルク」のジャック・ロウデン、「ある少年の告白」(4月公開)のジョー・アルウィン、「メメント」のガイ・ピアースらが共演。監督は本作で長編映画監督デビューを果たしたジョージー・ルークが務めた。
予告編では、結婚と出産を経験するメアリーと、嫉妬にかられ泣き崩れるエリザベス1世の姿が映し出され、それぞれの選択によってドラマが大きく展開していくさまが垣間見える。終盤では、メアリーがエリザベスに「殺せるものなら、殺してごらんなさい!」とすごむ鬼気迫るシーンも収められ、アカデミー賞にノミネート経験のあるローナンとロビーによる“演技対決”を堪能することができる。
「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」は3月15日から全国公開。
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