米ニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ、2018年のベスト映画10本
2019年1月2日 16:00

[映画.com ニュース] 米ニューヨーク・タイムズ紙が、2018年に公開されたベスト映画10本のランキングを発表した。
1位は、「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督による話題作「ROMA ローマ」。2位は、韓国のイ・チャンドン監督が村上春樹の短編小説「納屋を焼く」をアレンジして描いたミステリードラマ「バーニング 劇場版」。3位は、ゴールデングローブ賞外国語映画賞にノミネートされている是枝裕和監督「万引き家族」だった。
4位は、作家アントニオ・ディ・ベネデットの小説をルクレシア・マルテル監督が映画化した「Zama」。18世紀、南米の僻地に送られたスペインの役人が、家族のもとに帰る日を待ちわびながらも10年の月日が経ち、ついに耐えかねて軍に入隊し悪党を追う旅に出る。
米ニューヨーク・タイムズ紙のベスト映画ランキング、トップ10は以下の通り。
2.「バーニング 劇場版」イ・チャンドン監督
3.「万引き家族」是枝裕和監督
4.「Zama」ルクレシア・マルテル監督
5.「ハッピー・アズ・ラザロ(英題)」アリーチェ・ロルバケル監督
6.「ブラック・クランズマン」スパイク・リー監督
7.「First Reformed」ポール・シュレイダー監督
8.「スターリンの葬送狂騒曲」アーマンド・イアヌッチ監督
9.「Monrovia, Indiana」フレデリック・ワイズマン監督
10.「Colophon(for the Arboretum Cycle)」ナサニエル・ドースキー監督
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