登坂広臣&中条あやみ、氷点下20度でも笑顔!「雪の華」で極寒フィンランドロケ
2019年1月1日 11:00

[映画.com ニュース] 「三代目J Soul Brothers」のボーカリスト・登坂広臣と女優の中条あやみが主演する映画「雪の華」から、フィンランドロケの合間に撮影された2人のオフショットを使用した“お正月特別ビジュアル”が公開された。
本作は、中島美嘉の同名楽曲を基に、「羊と鋼の森」「orange オレンジ」の橋本光二郎が監督、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の岡田惠和が脚本を務め映画化。ガラス工芸家を目指す悠輔(登坂)と、余命1年を宣告された美雪(中条)の切ない恋愛模様が描かれる。
本編の約半分は冬と夏のフィンランドで撮影され、お正月特別ビジュアルは冬のフィンランドロケの合間に登坂と中条がかまくらに座って撮影された。フィンランドでの屋外ロケは通常気温が氷点下10度前後で、ときには氷点下20度になることもあるほど。登坂は「めちゃくちゃ寒かった」、中条も「手足の感覚が無くなるくらい寒かった」と話し、極寒のなか20日近く撮影を行った。
さらに冷え込んで氷点下25度になる日もあったようだが、その寒さの甲斐もあり、実景撮影班はいくつもの気象条件がそろったときに出現する自然現象「ダイヤモンドダスト」の撮影に成功。その美しい映像は映画冒頭に使用されている。
「雪の華」は2月1日から全国公開。
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