アニー賞ノミネート発表 「インクレディブル・ファミリー」が最多11部門
2018年12月4日 16:00

[映画.com ニュース] アニメ界のアカデミー賞とされる第46回アニー賞のノミネーションが12月3日(現地時間)に発表され、ピクサーの「インクレディブル・ファミリー」が最多11部門に選出された。
スーパーヒーロー家族の活躍を描く「インクレディブル・ファミリー」は、アカデミー長編アニメ映画賞を受賞した「Mr.インクレディブル」の14年ぶりとなる続編。前作と同じくブラッド・バードが監督・脚本を手がけた。
続く10部門にノミネートされたのは現在、全米大ヒット中のディズニー映画「シュガー・ラッシュ オンライン」。アーケードゲームのキャラクターである悪役ラルフと少女ヴァネロペの冒険と友情を描いた「シュガー・ラッシュ」の続編だ。
長編アニメ部門には上の2作品のほか、「ウォレスとグルミット」のニック・パーク監督とアードマン・アニメーションズによる「アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!」、ウェス・アンダーソン監督が日本を舞台に描いた「犬ヶ島」、「スパイダーマン スパイダーバース」を含む5作品がノミネートされた。
また、細田守監督「未来のミライ」が、長編インディペンデントアニメ部門と長編アニメ脚本部門にノミネート。西見祥示郎&ギョーム・“RUN”・ルナール監督の「ムタフカズ」も長編インディペンデントアニメ部門にノミネートされている。
第46回アニー賞授賞式は、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校のロイス・ホールで2019年2月2日に開催。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース





「星つなぎのエリオ」に“魂”が受け継がれている――ピクサー本社取材で込み上げてきた”懐かしい感情”【ハリウッドコラムvol.364】
2025年6月12日 14:00

映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ