キャリー・ジョージ・フクナガ&デビッド・ロウリー、SFファンタジー「エクスプロラーズ」をドラマ化
2018年11月9日 11:00

[映画.com ニュース] 1985年に発表されたSFファンタジー映画「エクスプロラーズ」が、気鋭の映画監督2人によってテレビドラマ化されることになった。米Deadlineが報じている。
「エクスプロラーズ」は、「グレムリン」や「インナースペース」「スモール・ソルジャーズ」で知られるジョー・ダンテ監督によるSFファンタジー映画。主人公の少年ベンが夢のなかで見た設計図をもとに宇宙船を建造し、冒険に繰り出すというストーリー。ベン役を子役時代のイーサン・ホークが演じ、リバー・フェニックスが友人役で出演していたことでも知られている。
「TRUE DETECTIVE 二人の刑事」のキャリー・ジョージ・フクナガ監督と、「A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー」「ピートと秘密の友達」のデビッド・ロウリー監督が現在、テレビドラマ版の脚本を共同で執筆中。パイロット版の制作にゴーサインが下りれば、どちらかが演出を手がけることになるという。
フクナガ監督は、ダニー・ボイル監督が降板した「ボンド25(仮題)」の後任に抜てきされたことで注目を集めている。企画・制作総指揮・監督を手がけたエマ・ストーン、ジョナ・ヒル共演のドラマ「マニアック」、制作総指揮に名を連ねている「エイリアニスト」がNetflixで配信されるなど、精力的に活動している。
一方のロウリー監督も、ロバート・レッドフォードの俳優引退作品「The Old Man and the Gun(原題)」が好評で、ファンタジー映画「The Green Knight(原題)」の監督に決まったばかりだ。
テレビドラマ版「エクスプロラーズ」は、フクナガ監督の制作会社Parliament of Owlsとロウリー監督のSailor Bear Productions、さらにフクナガ監督がファーストルック契約を結んでいるパラマウント・テレビジョンが共同で制作を行う。
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