韓国映画「アジョシ」ハリウッドリメイク 「ジョン・ウィック」脚本家が執筆
2018年11月5日 11:00
米Deadlineによれば、リメイク版「アジョシ」は、キアヌ・リーブス主演「ジョン・ウィック」シリーズの脚本家デレク・コルスタッドが執筆する。
韓国で観客動員630万人を記録した「アジョシ」は、過去の事件をきっかけに、世間を避けるように孤独に暮らしていた男テシク(ウォンビン)が主人公。唯一心を開いていた隣家の少女ソミが、麻薬中毒の母親とともに犯罪組織に誘拐され、テシクはソミを救うため命がけで組織を追う。
ニューラインは先ごろ、スタジオ4社と争奪戦の末に、韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」のリメイク権も獲得した。リメイク版「新感染」は、「死霊館」シリーズや「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワンがプロデュース。「アナベル」シリーズ、「死霊館のシスター」を手がけたゲイリー・ドーベルマンが脚本を執筆している。
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