アジョシ
劇場公開日:2011年9月17日
解説
「母なる証明」のウォンビンと「冬の小鳥」で絶賛された子役キム・セロンが共演し、2010年韓国で630万人を動員したサスペンスアクション。過去のある事件をきっかけに、世間を避けるように孤独に暮らしていたテシク。隣家の少女ソミは母親が仕事で忙しく、テシクを「アジョシ(おじさん)」と呼び、たった1人の友だちとして慕っていた。そんなある日、麻薬密売に巻き込まれた母親とともにソミが犯罪組織に誘拐され、ソミを救うため組織を追うテシクは事件の背後に隠された真実を知る。
2010年製作/119分/R15+/韓国
原題:The Man from Nowhere
配給:東映
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2022年12月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
この作品以上の高い芸術性を持つ映画作品は多い。しかしこれほど切なく悲しく、それでいてエンターテイメント性を損なうこと無くバランスの取れている作品をあまり知らない‼️お薦めである🎵
2022年5月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
美しすぎるウォンビンが、美しすぎる殺戮の舞を舞い、美しすぎる精密なキャメラワークが捉える。これぞ完全映画。
それだけ……。多くは語りません。
気がかりなのはこの作品以後、ウォンビンのフィルモグラフィーが空白のままであること。もう一度、スクリーンで彼を観たい。
キム・セロンよ。アジョシに助けてもらったのに飲酒運転なぞ、けしからんですぞ!
アクションがスゴい…と言うか、撮り方もスゴい。ずっと緊張してた。
2022年3月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
面白い映画だ。ストーリーはとてもわかりやすく、アクションのキレも凄く良い。特にウォン・ビンは良い。甘いマスクでナヨっとした青年なイメージしかなかったが、とんでもない!大化けしたハードなキャラクターを演じている。顔付きには甘さなどなく、陰のある主人公を演じる。韓国の俳優の演技力もさることながら、監督の演出も全く素晴らしい。韓国映画は先ず外すことはない。日本映画もわめきたてるだけのヤクザ映画はもうやめて、これだけのアクション映画を撮れないものか?まぁ、今の時点では、無理だろう…