「スター・ウォーズ」エピソード9にランド・カルリジアンがカムバック!?
2018年7月10日 13:15

[映画.com ニュース] J・J・エイブラムス監督がメガホンをとる「スター・ウォーズ エピソード9(仮題)」に、シリーズ第2作「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」と第3作「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」でランド・カルリジアン役を演じたビリー・ディー・ウィリアムズがカムバックすることになりそうだ。
米ハリウッド・レポーターによれば、ウィリアムズが最近、映画の撮影スケジュールとの兼ね合いを理由にSFやポップカルチャーのコンベンションへの参加を辞退していることからエピソード9出演説が浮上。ある関係者は、ウィリアムズの復帰を確信しているという。現時点で、ウィリアムズ本人やルーカスフィルムからの正式発表はない。
ウィリアムズ演じるランドは、「帝国の逆襲」(80)でハン・ソロの旧友として初登場し、続く「ジェダイの帰還」(83)でも、ルークやレイアたちとともに反乱軍の一員として帝国軍と戦った。その後、ウィリアムズはテレビアニメ「スター・ウォーズ 反乱者たち」をはじめ、「スター・ウォーズ」関連作品に同役の声優として参加している。現在公開中の「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」では、若き日のランドをドナルド・グローバーが演じた。
「スター・ウォーズ エピソード9」では、レイアが重要人物として描かれると言われていたが、同役のキャリー・フィッシャーさんが2016年末に急逝。ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長は、エピソード9ではレイアが登場しない方向で調整すると発言していた。7月末の撮影開始を目前にウィリアムズ出演の可能性がささやかれたことで、オリジナルの3部作の主要キャラクターが一大叙事詩のフィナーレにどのように関わるのか、ファンの憶測が飛び交いそうだ。
新たなる3部作の幕開けとなった「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のエイブラムス監督がメガホンをとり、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、アダム・ドライバーらが続投。「猿の惑星:新世紀(ライジング)」「M:i:III」のケリー・ラッセルが出演交渉中と報じられている。2019年12月20日全米公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント