ロアルド・ダール「魔女がいっぱい」、ロバート・ゼメキス監督が映画化
2018年6月25日 11:00

[映画.com ニュース] 英児童文学作家ロアルド・ダールの名著「魔女がいっぱい(原題:The Witches)」を、ロバート・ゼメキス監督が映画化することになりそうだと、米バラエティが報じている。
1973年に発表された同著は、7歳の少年が本物の魔女たちと遭遇するという物語で、米ワーナー・ブラザースが90年にアンジェリカ・ヒューストン主演で「ジム・ヘンソンのウィッチズ」(ニコラス・ローグ監督)として映画化している。現在、新たに映画化を企画しているワーナーは、ゼメキス監督に原作に近い映画化をオーダーしているという。
ゼメキス監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズをはじめ、「ロジャー・ラビット」「フォレスト・ガンプ 一期一会」「キャスト・アウェイ」などの大ヒット映画を連発していたが、近年は「フライト」「ザ・ウォーク」「マリアンヌ」と大人向きの映画を優先している。現在はスティーブ・カレル主演「Welcone to Marwen(原題)」の仕上げに取り掛かっているゼメキス監督が、今作を手がけることになれば、久々のファミリー向け映画となる。
児童文学の巨匠として知られるダールの著書の映画化作品としては、「チャーリーとチョコレート工場」をはじめ「ジャイアント・ピーチ」「マチルダ」「BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」などが挙げられる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画