マーゴット・ロビーが全裸で熱演 “地球最後の男女”描く「死の谷間」本編映像披露
2018年6月21日 13:00

[映画.com ニュース] マーゴット・ロビーが主演したSFサスペンス映画「死の谷間」の本編映像が、このほど披露された。放射能汚染された世界で、唯一汚染を免れた小さな谷に生きる“地球最後の男女3人”の物語を紡ぐ今作。映像は映画冒頭の約7分間で、一糸まとわぬきわどいヌードを含むロビーの熱演を収めている。
1976年にエドガー・アラン・ポー賞を受賞したロバート・C・オブライエンの「死の影の谷間」(評論社刊)を原作に、「スーサイド・スクワッド」「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のロビー、「ドクター・ストレンジ」「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォー、「ワンダーウーマン」「スター・トレック」のクリス・パインが共演。「コンプライアンス 服従の心理」のクレイグ・ゾベルがメガホンをとった。

自分が唯一の生存者だと思い谷で暮らしていたアン・バーデン(ロビー)は、ある日、科学者である黒人男性ジョン(イジョフォー)を発見する。ジョンは汚染された滝つぼで水浴びをして体調を崩すものの、アンの救護によって一命を取り留める。宗教観も考え方も異なる2人だが、自然と共同生活を始め距離を縮めていく。しかし、炭鉱夫である白人男性ケイレブ(パイン)が現れたことで、彼女たちの関係性は狂い始める。
披露された映像は、レインコートのような簡素な防護服に身を包んだアンが、汚染され荒廃した街を物色して回る様子から始まる。長い距離を歩き、山を越え、汚染を免れた“奇跡の谷”に戻ったアン。水浴びのため全裸になり、放射能を浴びた自身の体を硬いブラシで力一杯にこすっていく。薄暗い部屋でレコードをかけながら質素な食事をとり、話しかける相手といえば愛犬だけ。ただただ孤独に耐える毎日は、重厚な防護服を着たジョンの登場によって、大きく様変わりしていく。
「死の谷間」は、6月23日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。
(C)2015 Z4Z Film Production UK Ltd. All rights reserved.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

この絶品、まだ観てないの?
【中毒者、大量発生中】配信直後から超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”!
提供:JCOM株式会社

死霊館 最後の儀式
【怖い!楽しい!観たことない――!!】超人気ホラー最新作! “最後の頂上決戦”、開幕!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

好きで好きで、たまらない一作に出合いました
北村匠海×林裕太×綾野剛の青春と絆が、愛おしくて、狂いそうになる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート

人生を心から楽しむ、生きる力をくれる映画
【映画出演124本目の最新作】きっと、あなたの人生の“大切な1本”になる――
提供:キノフィルムズ

なんだこの映画は…!!
【いやめちゃくちゃ面白かった!!!】音、物語、ビジュアル、全て高品質の“強”推奨作!!
提供:ディズニー

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート