岡田准一、愛のために剣を振るう! 木村大作監督「散り椿」ポスター&特報完成
2018年5月14日 18:00

[映画.com ニュース] 日本を代表するキャメラマン・木村大作の監督第3作「散り椿」のポスタービジュアルが、このほどお披露目された。降旗康男監督作「追憶」に続き、木村監督とタッグを組んだ主演・岡田准一をはじめ、西島秀俊、黒木華、池松壮亮、麻生久美子の姿を活写している。
「劔岳 点の記」「春を背負って」でメガホンをとった木村監督が、葉室麟氏の同名小説を実写映画化。盟友である「阿弥陀堂だより」「蜩ノ記」の小泉堯史監督と共同で脚本を執筆し、時代劇に初挑戦する。時代劇としては前代未聞ともいえる、長野、富山、彦根での全編オールロケを敢行。“美しい自然”と木村監督による“美しい画”、そして岡田ら豪華キャスト陣による“美しい佇まいと生き様”が全編を通して描かれている。
物語は、かつて上役の不正を訴えたが認められずに藩を追われた瓜生新兵衛(岡田)が、18年ぶりに帰郷するところから始まる。藩を追放された後も連れ添い続けた妻・篠が病に倒れ、死を迎えようとした折、最期の願いを夫に託す。「藩に戻りて、榊原采女様を助けてほしい」というものだった。2人はかつて篠をめぐる恋敵であり、新兵衛の藩追放にかかわる大きな因縁を持っていた……。
ポスタービジュアルは、一刀流平山道場の四天王のひとりである新兵衛を演じるべく、約3カ月に渡る殺陣の稽古に身を投じた岡田の精悍な表情をフィーチャー。「ただ愛のため、男は哀しき剣を振るう――」というキャッチコピーが添えられており、岡田とは初共演となる榊原采女役の西島、新兵衛を支え続けた妻・篠役の麻生、篠の妹・坂下里美役の黒木、その弟・藤吾役の池松の眼差しも印象的な仕上がりだ。
また、YouTubeの「東宝MOVIEチャンネル」(https://youtu.be/mjqQT9ZS4aw)では、特報映像が初披露された。新兵衛が「そなたの頼みを果たせたら、褒めてくれるか?」と篠に問いかける場面から始まり、息もつかせぬ緊張感がみなぎる采女との決闘シーン、豪雨の中での剣劇などをとらえている。
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