前野智昭が“若き日のハン・ソロ”に! 日本語版の360度映像も公開
2018年5月8日 12:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」シリーズの新作「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」の日本語版声優が、このほど発表された。人気声優・前野智昭が、若き日のハン・ソロ(オールデン・エアエンライク)の吹き替えを担当し、その熱演が確認できる“日本語版360度スペシャル映像”も公開された。
愛すべき悪党ハン・ソロが、「スター・ウォーズ 新たなる希望」でルークやレイアと出会う前の、知られざる過去を描いたアナザーストーリー。銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを操る伝説の運び屋として知られる伝説のアウトロー、ハン・ソロが、生涯の相棒となるウーキー族のチューバッカや、「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」に登場した悪友で自称実業家のランド・カルリジアンといかにして出会ったのか、これまで映画で描かれなかったミステリアスな過去が明かされる。
「弱虫ペダル」の福富寿一や「図書館戦争」の堂上篤、「アメイジング・スパイダーマン」のピーター・パーカーの吹き替えで知られる前野は「偉大なキャラクターの若き日を描いた作品ですので、オーディションの結果を聞いた時はとても嬉しかったです。しかし大きなプレッシャーも感じています」と心境を吐露。「日本語版を担当させて頂けるのはとても光栄です。多くの方があのテーマ曲やダース・ベイダーなどのキャラクターの名前は一度は耳にした事があると思いますし、後世の作品に多大な影響を及ぼした、とてつもない大きなシリーズです。吹き替えを担当させて頂くにあたり、過去作を改めて拝見しましたが、やはり惹かれるものがたくさんありました」とコメントを寄せている。

また、前野のほか、ハン・ソロの幼馴染みの美女キーラ(エミリア・クラーク)を山根舞、悪友ランド・カルリジアン(ドナルド・グローバー)を綱島郷太郎が担当。そのほか、浅野まゆみが女性型ドロイドL3-37役、ふくまつ進紗がハン・ソロの師匠ベケット(ウッディ・ハレルソン)役、土田大が犯罪組織を率いるギャングのドライデン・ヴォス役として参加している。
YouTubeのディズニー・スタジオ公式チャンネル(http://youtu.be/LHPZ2lKJpQw)でお披露目された映像は、360度回転して内容を見ることができる特別仕様。ハン・ソロとランドが、銀河一の高速船ミレニアム・ファルコン号を賭けて、銀河では誰もが夢中になってしまうゲーム“サバック”で対決する様子を映し出す。ランドのスカーフを小馬鹿にしながらも「今日はきっと俺ツイてる」と自信満々のハン・ソロ。ギャンブラー魂に火がついたランドは、高額のコインだけでなく、ミレニアム・ファルコン号も賭けの対象とすると宣言。両者一歩も譲らない白熱した展開に、周囲のクリーチャーたちは、驚きを隠せない。-
「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」は、6月29日から全国公開。

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