「ハン・ソロ」US版予告編でミステリアスな過去がベールを脱ぐ!
2018年4月9日 15:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロの若き日を描く「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」のUS版予告編が公開された。
愛すべき悪党ハン・ソロが、「スター・ウォーズ 新たなる希望」でルークやレイアと出会う前の、知られざる過去を描いたアナザーストーリー。銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを操る伝説の運び屋として知られる伝説のアウトロー、ハン・ソロが、生涯の相棒となるウーキー族のチューバッカや、「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」に登場した悪友で自称実業家のランド・カルリジアンといかにして出会ったのか、これまで映画で描かれなかったミステリアスな過去が明かされる。
公開されたアクション満載のUS版予告編では、「運転も、操縦も、一発当てるために磨いてきた」と、大物ギャングの仕事のオファーに乗り気なハンの姿が描かれており、「イイ予感しかしないぜ」と皮肉る様子からは、若い頃から勝気で自信家なことがうかがえる。190歳だと明かすチューバッカや、ハンが耳にしてきた話は全て本当だと豪語する、ミレニアム・ファルコン号の所有者ランド、顔なじみ風の謎の美女キーラなど、キーパーソンたちの情報も徐々に明らかになってきた。さらに、女性型ドロイド「L3-37」が初登場するほか、ミレニアム・ファルコン号の全体像も映し出される。
ハン・ソロ役に抜てきされたのは、「ヘイル、シーザー!」で脚光を浴びた新星オールデン・エアエンライク。その他、チューバッカ役を「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のヨーナス・スオタモ、悪友ランド役を「オデッセイ」のドナルド・グローバー、キーラ役を大ヒットファンタジー「ゲーム・オブ・スローンズ」でブレイクしたエミリア・クラーク、仕事の話を持ち込むベケット役をウッディ・ハレルソンが演じる。名匠ロン・ハワードがメガホンをとり、「帝国の逆襲」「ジェダイの復讐」「フォースの覚醒」の脚本家ローレンス・カスダンが脚本を担当した。
「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」は6月29日から全国公開。
(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights reserved
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