「マレフィセント」続編の悪役に「デッドプール」エド・スクレイン
2018年5月2日 15:00

[映画.com ニュース]米ウォルト・ディズニー手がける大ヒット映画「マレフィセント」の続編で、「デッドプール」「トランスポーター イグニション」の英俳優エド・スクレインが出演交渉の最終段階に入ったと、バラエティが報じた。
2014年に公開されたロバート・ストロンバーグ監督、アンジェリーナ・ジョリー主演の「マレフィセント」は、ディズニー・アニメの名作「眠れる森の美女」を邪悪な妖精マレフィセント(ジョリー)の視点から描いたダークファンタジー。アニメでは語られることがなかったマレフィセントとオーロラ姫(エル・ファニング)をめぐる隠された物語に迫る実写3D映画で、全世界興収7億5800万ドルの大ヒットを記録した。
続編にはジョリーとファニングがそろって復帰することが決まっているほか、前作の脚本家リンダ・ウールバートンとジェズ・バターワース(「007 スペクター」「ブラック・スキャンダル」)が共同で脚本を執筆。同じく前作から続投となるジョー・ロス(「アリス・イン・ワンダーランド」「スノーホワイト」)製作のもと、「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」の共同監督ヨアヒム・ローニングがメガホンをとる。
「デッドプール」でライアン・レイノルズ扮する主人公の宿敵エイジャックス役を演じ、一躍ブレイクを果たしたスクレインは、日本のSFアクション漫画「銃夢(ガンム)」をジェームズ・キャメロン製作、ロバート・ロドリゲス監督で実写映画化する「アリタ バトル・エンジェル」(12月21日全米公開)、「ムーンライト」のバリー・ジェンキンス監督による新作「If Beale Street Could Talk(原題)」など、話題作への出演が相次ぐ注目株だ。
まもなく撮影がスタートする「マレフィセント2(仮題)」では悪役という以外、役柄に関する詳細はまだ明かされていないが、エイジャックス役で強烈なインパクトを放ったスクレインが今度はどんな悪役ぶりを見せてくれるのか、目を離すことができない。
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