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木村拓哉&二宮和也の“信頼”が“疑念”に変わる… 豪華共演「検察側の罪人」予告完成

2018年5月1日 10:00

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豪華キャスト演じる曲者たちの思惑が交差する
豪華キャスト演じる曲者たちの思惑が交差する
(C)2018 TOHO/JStorm

[映画.com ニュース] 木村拓哉が主演し、「嵐」の二宮和也と映画初共演を果たす「検察側の罪人」の予告編が、このほど完成した。木村演じる最上毅、そして二宮扮する沖野啓一郎の間にあった強固な“信頼”が、事件を追ううちに“疑念”へと変わっていく模様を、豪華キャストの熱演とともにとらえている。

原作は、「火の粉」「犯人に告ぐ」などの作家・雫井脩介氏による同名小説。時効、えん罪、司法制度そのものへの考察に加え、「正義とは何か」というテーマを描き出し、雫井氏の“最高傑作”とも称されている。映画「関ヶ原」「日本のいちばん長い日」などの原田眞人監督がメガホンをとり、キャストには木村と二宮をはじめ吉高由里子松重豊山崎努八嶋智人ら豪華な面々が顔をそろえた。

東京地検刑事部に配属された若手検事・沖野(二宮)は、人望厚いエリート検事・最上(木村)と同じ部署になったことを喜び、正義感を熱く燃やして仕事に励むが、ある殺人事件をめぐり考え方がすれ違っていく。最上は、時効が成立した過去の事件で被疑者となった松倉重生を執念で追い詰めていくが、沖野はその捜査方針に疑問を持ち始め、状況は互いの正義を賭した戦いへと発展していく。

映像は静ひつな緊張感に包まれた仕上がり。「全力を尽くします」と息巻く沖野は振りかぶって机に書類を叩きつけ、最上は「裁判で死刑にする。なんとしてでも罰する」と決意をにじませる。しかし闇社会のブローカー・諏訪部(松重)が高笑い、人権派大物弁護士・白川雄馬(山崎)が舌を出し、沖野をバックアップする検察事務官・橘沙穂(吉高)が「えん罪事件って、こういうところから始まるっていくんじゃないんですか?」と疑問を呈すると、不穏な気配が充満し始める。車が衝突し、銃を持った男の姿が映し出され、最後は最上と沖野が言い争う模様で締めくくられている。

検察側の罪人」は、8月24日から全国で公開。

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