新星ティモシー・シャラメ、新作で薬物依存の青年役に
2018年4月18日 18:00

[映画.com ニュース]「君の名前で僕を呼んで」で一躍ブレイクを果たした新星ティモシー・シャラメが、アマゾン・スタジオ製作の新作映画「Beautiful Boy(原題)」で薬物依存と葛藤する主人公を演じることが明らかになった。米Indiewireが報じている。
ドラッグ依存症の息子を抱えた、米作家デビッド・シェフによる自伝的ノンフィクション「Beautiful Boy: A Father’s Journey Through His Son’s Addiction(原題)」の映画化となる本作では、「メス」「スピード」などの俗称で知られる覚せい剤メタンフェタミン中毒に陥ったニック(シャラメ)の壮絶な闘いが、スティーブ・カレル演じる父親の視点から描かれる。
メガホンをとるのは、これが初の英語作品となるベルギー出身のフェリックス・バン・ヒュルーニンゲン監督(「オーバー・ザ・ブルースカイ」)。「君の名前で僕を呼んで」(4月27日公開)をはじめ、同じく今年の賞レースを席巻した「レディ・バード」(6月1日公開)、ウッディ・アレン監督最新作「A Rainy Day in New York(原題)」など話題作が目白押しの注目株シャラメの躍進から、今後も目が離せない。
「Beatutiful Boy(原題)」は10月12日から全米公開予定。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート