【国内映画ランキング】「リメンバー・ミー」首位奪取!
2018年4月2日 21:00
[映画.com ニュース]3月31日~4月1日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。春休みも折り返し、4月1日がファーストデイとなったこの週末は、「リメンバー・ミー」が公開3週目に首位を獲得。週末2日間で動員32万7786人、興収3億7946万円をあげ、興収は3週連続第1位で、動員も第1位となった。客層はファミリー、大人同士のグループ、カップル、10代の若者と幅広く、累計動員は216万人、興収は26億円を突破している。
2位に後退した「ボス・ベイビー」は、週末2日間で動員31万8000人、興収3億5300万円を記録。好調「映画ドラえもん のび太の宝島」は週末2日間で動員28万9000人、興収3億1200万円をあげて3位に留まり、累計動員371万人、興収は42億円を超えた。前作「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」が記録した新シリーズ最高興収44.3億円まであと2億円と迫っている。
「ちはやふる 結び」も4位をキープ。週末2日間で動員12万4000人、興収1億3700万円をあげ、累計動員は102万人、興収は11億円を突破した。6位「グレイテスト・ショーマン」は、累計で動員294万人、興収40億円を超えた。
新作は4本がランクイン。「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」は5位に初登場。同作は、スティーブン・スピルバーグ監督、メリル・ストリープとトム・ハンクス初共演の社会派ドラマ。3月30日から全国281スクリーンで公開され、土日2日間で動員10万9279人、興収1億2757万8500円をあげた。これは2016年1月に公開されたスピルバーグ監督「ブリッジ・オブ・スパイ」の興収比89.9%の成績。公開3日間では動員14万5475人、興収1億7082万7900円をあげている。まずは興収10億円が当面の目標となりそうな出足となった。
ジェニファー・ローレンス主演のスパイサスペンス「レッド・スパロー」は7位、「honey」は9位、「トレイン・ミッション」は10位スタート。「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」は圏外の11位発進となっている。
PR
©2025 Disney and its related entities