「夢のチョコレート工場」リブート版に「パディントン」ポール・キング監督
2018年3月9日 18:00

[映画.com ニュース] 大ヒットシリーズ「パディントン」のポール・キング監督が、ジーン・ワイルダー氏の代表作「夢のチョコレート工場」をリブートする企画のメガホンをオファーされていることがわかった。米ハリウッド・レポーターによれば、キング監督は交渉の最終段階にあるという。
リブート版は、ロアルド・ダール財団から原作小説「チョコレート工場の秘密」の映画化許諾を得た米ワーナー・ブラザースが、「ハリー・ポッター」「パディントン」シリーズのプロデューサーであるデビッド・ハイマンと製作準備を進めてきた。キング監督が正式決定すれば、ハイマンと再タッグを組むことになる。
1971年の映画「夢のチョコレート工場」は、世界中の子どもたちから愛されているウィリー・ワンカ(ワイルダー)のチョコレート工場に、チャーリーら5人の少年少女が招待され、奇想天外な工場の中に足を踏み入れるファンタジー。2005年にはティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の「チャーリーとチョコレート工場」として再映画化されている。
新作については昨年、「チョコレート工場の秘密」より前に焦点を当てるプリクエルになると伝えられていたが、今のところ詳細は明らかになっていない。
なお、イギリスの児童文学「パディントン」シリーズを、キング監督が実写映画化した第2弾「パディントン2」は大ヒットを記録。同作は、映画批評サイトのロッテントマトで、最高評価のスコア100%を獲得している。
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