ウィル・スミス&ノオミ・ラパスが熱演!「ブライト」ド派手アクション映像集
2018年1月19日 16:10

[映画.com ニュース] ウィル・スミスとジョエル・エドガートンが共演し、続編製作も決定したNetflixオリジナル映画「ブライト」(配信中)の特別映像が、公開された。アクションシーンの舞台裏を収めている。
多様な種族が共存している架空の米ロサンゼルスを舞台にしたアクション大作。人間のウォード(スミス)と、差別を受けているオークのジャコビー(エドガートン)のコンビが、世界の秩序を崩壊しかねない魔法のつえ(マジック・ワンド)に出合ったことで、壮絶な死闘に巻き込まれていくさまを描く。「スーサイド・スクワッド」でもスミスと組んだデビッド・エアー監督がメガホンをとり、「クロニクル」「エージェント・ウルトラ」のマックス・ランディスが製作総指揮・脚本を務めたほか、「プロメテウス」や「セブン・シスターズ」などで知られるノオミ・ラパスが、ウォードとジャコビーの前に立ちはだかる邪悪なエルフに扮する。
Netflix史上最大規模ともいわれる製作費を投入した本作では、ド派手なスペクタクルシーンが多数登場。映像では、夜間の銃撃戦や、ガソリンスタンドが炎に包まれる見せ場のシーンの撮影風景を収録。自ら体を張って危険なアクションに挑戦したスミスは、「デビッド(・エアー)監督は、すべてにリアルを要求してくる」と語っている。
「最後は(ガソリンスタンドを)木っ端みじんに吹き飛ばした」と笑みをたたえて撮影を振り返ったエアー監督は、「今、最高の映画作りや、最高の脚本はNetflixなどの配信の世界で起きている。その意味でもこの映画を作れた意味は大きいよ。これは場所や時間に縛られないで見ることのできるビッグ・アクション映画だ。みんなが等しく同じものを見ることのできる方法だ。それが未来だと思うよ」とNetflixが提示した新たな製作システム・鑑賞形態への手ごたえを語っている。
映像では、本作のアクションシーンが凝縮されており、ラパス演じるレイラのアクロバティックな格闘シーンや、走行中の車が魔法でひしゃげる衝撃的なシーンなどが収められている。
Netflixオリジナル映画「ブライト」 12月22日全世界同時オンラインストリーミング
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