【全米映画ランキング】「ジュマンジ2」が首位に 「インシディアス」続編は2位デビュー
2018年1月9日 18:30

[映画.com ニュース]18年最初の全米ボックスオフィスは、昨年末から公開され大ヒットを記録している「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」が、公開3週目にして「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」を破り、ついに首位に立った。
先週末約3600万ドルの興収をあげた同作の累計興収は約2億4400万ドルに。3億ドル超えも視野に入ってきた。
約2900万ドルのオープニング興収で2位デビューとなったのは人気ホラー「インシディアス」シリーズの第4作「Insidious: The Last Key」。OP興収のシリーズ更新はならなかったが、約2958万ドルで第2作につぐシリーズ歴代2位の好スタートとなった。監督は「テイキング・オブ・デボラ・ローガン」のアダム・ロビテル。
3位はついに王座を明け渡した「最後のジェダイ」。累計約5億7200万ドルで、来週中にも6億ドル超えとなりそうだ。
そして、劇場数を1300以上増やして7位にランクインしてきたのが、「ソーシャル・ネットワーク」「ア・フュー・グッドメン」などで知られる人気脚本家アーロン・ソーキンの監督デビュー作「モリーズ・ゲーム」。トップアスリートからポーカールームの経営者へと転身した実在の女性モリー・ブルームの栄光と転落が描かれる。出演はジェシカ・チャステイン、イドリス・エルバ、ケビン・コスナー、マイケル・セラ。
今週末は、「アンノウン」「フライト・ゲーム」などで知られるリーアム・ニーソン主演&ジャウム・コレット=セラ監督のコンビによるアクションスリラー「The Commuter」、大ヒットファミリームービーの続編「パディントン2」のほか、本年度アカデミー賞最有力のスティーブン・スピルバーグ監督作「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」(メリル・ストリープ&トム・ハンクス主演)が拡大公開となる。
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