「美女と野獣」脚本家、チャーミング王子の実写映画を監督
2017年11月27日 18:00
[映画.com ニュース] ディズニーの大ヒット映画「美女と野獣」の脚本家スティーブン・チョボウスキーが、チャーミング王子を主人公にした実写映画「プリンス・チャーミング(原題)」を手がけることがわかった。
チャーミング王子は、ディズニーの名作アニメ「白雪姫」や「シンデレラ」「眠れる森の美女」に登場する人気キャラクターで、ヒロインを窮地から救い出す白馬の王子さま的な存在として知られている。
米ハリウッド・レポーターによれば、新作「プリンス・チャーミング」は、マット・フォーゲルが執筆した草稿をもとに、チョボウスキーがリライトし、自らメガホンをとるようだ。ストーリーは、チャーミング王子について、家族のはみ出し者である兄弟の視点から描く内容だという。
チョボウスキーは、ジュリア・ロバーツとオーウェン・ウィルソン、そして「ルーム」で注目を集めた天才子役ジェイコブ・トレンブレイが共演する新作「Wonder(原題)」で監督・脚本を務めており、同作は11月17日に全米公開される。「プリンス・チャーミング」では、「美女と野獣」「Wonder」のプロデューサー、デビッド・ホバーマン&トッド・リーバーマンと再タッグを組む。
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