アンジー主演「マレフィセント2」は「パイレーツ5」ヨアヒム・ローニング監督か?
2017年10月10日 08:00

[映画.com ニュース] 今夏公開された米ウォルト・ディズニー製作、ジョニー・デップ主演「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」の共同監督ヨアヒム・ローニングが、同じくディズニーの大ヒット映画「マレフィセント」の続編でメガホンをとる可能性があることがわかった。米Deadlineによれば、ローニングは現在、ディズニーと交渉中だという。
2014年に公開されたロバート・ストロンバーグ監督、アンジェリーナ・ジョリー主演「マレフィセント」は、ディズニー・アニメの名作「眠れる森の美女」をもとに、邪悪な妖精マレフィセント(ジョリー)の視点から描いたダークファンタジー。アニメでは語られなかったマレフィセントとオーロラ姫(エル・ファニング)の間にある隠された物語に迫る実写3D映画で、世界興行収入7億5800万ドルを記録した。
続編にはジョリーの復帰が決定しており、前作の脚本家リンダ・ウールバートンとジェズ・バターワース(「007 スペクター」「ブラック・スキャンダル」)が執筆、ジョー・ロス(「アリス・イン・ワンダーランド」「スノーホワイト」)が引き続きプロデュース。18年第1四半期には撮影に入ると言われている。
アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた海洋アドベンチャー「コン・ティキ」(12)で注目を集めたローニング監督は、「ジュラシック・パーク」シリーズ原作者マイケル・クライトンの小説「マイクロワールド(原題:Micro)」を、スティーブン・スピルバーグ率いるアンブリン・エンターテインメントが映画化する新作のメガホンもオファーされている。また、「パイレーツ」シリーズ第6弾にも続投すると見られている。
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