死霊人形“アナベル”誕生を描く!大ヒットホラー「死霊館」新作が10月公開
2017年7月12日 18:15

[映画.com ニュース]実在する死霊人形“アナベル”の呪いを描き、大ヒットしたホラー映画「アナベル 死霊館の人形」(2014)の続編「Annabelle: Creation(原題)」が、「アナベル 死霊人形の誕生」の邦題で10月13日から全国公開されることが決定した。
タイトルロールのアナベルは、現在も米コネティカット州のオカルト博物館に保管されている人形。神父によって月2回の祈祷が実施されるほど、強力な呪いを持つ存在として知られている。アナベルは大ヒットホラー「死霊館」シリーズにも登場し、インパクト大の不気味なビジュアルが世界中で注目を浴びた。同シリーズのスピンオフ「アナベル 死霊館の人形」では主役としてフィーチャーされ、ホラー要素と重厚なドラマが高い評価を集めた。
そしてファン待望の新作は、死霊人形アナベルの誕生を描く。数年前に幼い娘を亡くした人形職人とその妻の館に、閉鎖に追い込まれた孤児院のシスターと6人の少女がやってくる。シスターたちは館で暮らし始めるが、やがて職人がつくった人形に襲われ、恐怖の呪縛にとらわれていく。日ごと激化していく異常現象、館中に響き渡る少女たちの悲鳴……。ついにアナベル誕生の秘密が明かされる。
製作陣には現代ホラー界の名手が結集。「ソウ」シリーズで知られるジェームズ・ワンが引き続き製作を手がけ、「ライト/オフ」でもワンとタッグを組んだ新鋭デビッド・F・サンドバーグが監督を務める。さらに「007 スペクター」のステファニー・シグマンらフレッシュな面々に加え、ドラマ「WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!」のアンソニー・ラパリア、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのミランダ・オットーらベテラン勢も脇を固め、物語をより恐ろしく盛り上げている。
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