「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」全米に先駆け2018年4月公開!
2017年7月12日 18:15
[映画.com ニュース]マーベルヒーローが集結する大ヒットシリーズ第3弾「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」が2018年4月27日、全米公開に先駆け日本で公開されることが決定した。
アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)やキャプテン・アメリカ(クリス・エバンス)、ソー(クリス・へムズワース)、ハルク(マーク・ラファロ)といったおなじみのメンバーをはじめ、前作「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」以降に映画初登場したドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)、ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)、そしてスパイダーマン(トム・ホランド)らが参戦。撮影現場ではアントマン役のポール・ラッドの姿も確認されている。さらに、銀河を救うはみだし者集団“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”もついに合流。「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」のジョー・ルッソとアンソニー・ルッソの兄弟がメガホンをとる。
“マーベル・シネマティック・ユニバース”第1弾「アイアンマン」から10年。マーベル・スタジオ社長で、同社の作品すべてのプロデュースを手がけてきたケビン・ファイギは、「私たちはずっと、素晴らしいけれど弱点や欠点を持ち、人々が共感し心を通わせられるようなキャラクターやストーリーを重視し続けているのです」とコメント。数多くのコンテンツがひしめく昨今のハリウッドで、次々と大ヒット作を送り出し、世界観を拡大してきた秘訣を「キャラクターの深みと複雑さ」「最高レベルの才能豊かな役者たちの独創性」と説明する。本作の内容はいまだベールに包まれているが、主役級のキャラクターのキャラクターたちの活躍に期待がかかる。
なお、本作の前には、「スパイダーマン ホームカミング」(8月11日)、「マイティ・ソー バトルロイヤル」(11月3日)、 「ブラック・パンサー(原題)」(18年2月全米公開)が控えている。