ポール・バーホーベン、トラン・アン・ユンが日本の映画人と語り合う!フランス映画祭イベント開催
2017年5月18日 10:00

[映画.com ニュース] フランスの最新映画を日本に紹介する「フランス映画祭2017」(第25回)の開催(6月22~25日)に合わせ、来日ゲストが参加するトークイベントが発表された。
6月24日には、早稲田大学で「ロダン カミーユと永遠のアトリエ」(今秋公開)を手がけたジャック・ドワイヨン監督が、学生を中心に特別講座を行う。彫刻家オーギュスト・ロダンを描いた本作では、「ティエリー・トグルドーの憂鬱」で第68回カンヌ映画祭主演男優賞を受賞した名優バンサン・ランドンがロダンを演じており、開催中の第70回カンヌ国際映画祭ではコンペティション部門に選出されている。
同日には、東京・渋谷の映画美学校で「エル ELLE」(8月公開)のポール・バーホーベン監督が、「女優霊」の脚本や「リング」の脚色、「呪怨(1999)」の監修を務めた監督・脚本家の高橋洋と対談するイベントが開催される。「エル ELLE」は、自宅に侵入してきた覆面男に襲われたゲーム会社のCEOが、自分自身の中にひそんでいた欲望や衝動に突き動かされるさまを描くエロティックサスペンス。主演のイザベル・ユペールが第74回ゴールデングローブ賞で最優秀主演女優賞(ドラマ部門)に輝き、第89回アカデミー賞でも主演女優賞にノミネートされた話題作だ。
25日は、Apple銀座で「エタニティ 永遠の花たちへ」(今秋公開)のトラン・アン・ユン監督が「ぐるりのこと。」で知られる橋口亮輔監督を迎える対談イベントを開催。長編初監督作「青いパパイヤの香り」で第46回カンヌ国際映画祭のカメラドールに輝くなど華々しいデビューを飾り、村上春樹原作の「ノルウェイの森」で知られるユン監督の最新作「エタニティ 永遠の花たちへ」は、オドレイ・トトゥ、ベレニス・ベジョ、メラニー・ロランというフランスを代表する女優陣が結集。100年にわたって母から娘へと受け継がれる絆を描くという。
そのほか、6月22日には団長を務めるカトリーヌ・ドヌーブらが参加するオープニングセレモニーが有楽町のTOHOシネマズ日劇で、23日にはユペールの舞台挨拶が有楽町朝日ホールで予定されている。上記イベントの参加方法はフランス映画祭の公式サイト(http://unifrance.jp/)に記載されている。
「フランス映画祭2017」は6月22日から25日まで、東京・有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇で開催。
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