伝説のヒットマンの流儀は“踊って倒す”!「バッド・バディ!」本編バトル映像入手
2017年5月2日 12:00

[映画.com ニュース]「クロニクル」「エージェント・ウルトラ」で人気を博すマックス・ランディスが脚本を手がけ、「ピッチ・パーフェクト」「ザ・コンサルタント」で知られるアナ・ケンドリックが主演したラブアクション「バッド・バディ!私とカレの暗殺デート」の本編映像が、公開された。「月に囚われた男」「アイアンマン2」のサム・ロックウェル演じる殺し屋が、迫りくる敵を相手に大立ち回りを披露するアクションシーンを切り取っている。
ダメ男にばかり恋して失敗を繰り返す“イタい系女子”マーサ(ケンドリック)が、伝説の殺し屋フランシス(ロックウェル)と恋に落ち、次第に暗殺能力が覚醒していくさまを描く。「ヘイトフル・エイト」「或る終焉」「ハードコア」と精力的に活躍するティム・ロス、「アイアン・フィスト」などで存在感を発揮してきたラッパー、RZAが脇を固める。
敵の集団を前にしたフランシスは、あっという間にバットと銃を奪い、アクロバティックかつダンサブルな動きをまじえて敵を翻ろう。銃を撃つのではなく敵の顔面に投げつけて意表をつき、左右から襲われると開脚でよけて相打ちにさせ、かと思えば回し蹴りや突然の銃撃など正攻法な攻撃も取り入れ、瞬時にたたきのめす。激しいバトルの最中にもマーサにウインクを飛ばし、敵の動きに「やるじゃないか!」と歓声を上げるなど、フランシスのエキセントリックなキャラクターが描かれている。スタントマンが7針縫うけがを負うなど、危険な撮影も多かったというが、ロックウェルは「ダンスの訓練をちゃんと受けたことはないけど、ボクシングは20年間休み休み続けてきたから、機敏で軽快な動きやサイドステップの動きをするのに役に立ったね」と語っている。
マーサの殺人スキルが上達していくさまも本作の特徴だが、映像では空中に舞う拳銃がスローモーションで見えるなど、フランシスの手ほどきを受けてマーサが開眼していくさまも映し出されている。
「バッド・バディ!私とカレの暗殺デート」は、5月13日から全国公開。
(C)2016 Right Productions, LLC
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