トム・ハンクスとメリル・ストリープ共演作、監督はスピルバーグに決定
2017年3月8日 12:00

[映画.com ニュース] トム・ハンクスとメリル・ストリープという2大名優が共演する新作映画「ザ・ポスト(原題)」で、スティーブン・スピルバーグ監督がメガホンをとることが決まったと、米Deadlineが報じた。
同作は、1971年にベトナム戦争に関する米国防総省の極秘文書「ペンタゴン・ペーパーズ」を暴露したワシントン・ポスト紙の編集主幹ベン・ブラッディー(ハンクス)と発行人ケイ・グラハム(ストリープ)を描く実話ドラマ。トランプ政権とメディアの対立が深まる現在ではタイムリーな作品で、このほどスピルバーグが監督することを了承した。ハンクスとは「プライベート・ライアン」「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」「ターミナル」「ブリッジ・オブ・スパイ」につぐ5度目のタッグ、ストリープは「A.I.」で声の出演をしたことがある。
脚本はリズ・ハンナで、エイミー・パスカル(「ゴーストバスターズ」)、クリスティ・マコスコ・クリーガー(「ブリッジ・オブ・スパイ」)が、スピルバーグとプロデューサーを務める。米20世紀フォックスとアンブリン・エンタテインメントとの共同製作となる。
なお、スピルバーグ監督はアーネスト・クラインのSF小説「ゲームウォーズ」の映画化「レディ・プレイヤー・ワン(原題)」の仕上げの真っ最中で、同時に次作「The Kidnapping of Edgard Mortara(原題)」の準備を進めている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)