トロント映画祭ラインナップ発表 オープニング作品に「マグニフィセント・セブン」
2016年7月28日 17:30

[映画.com ニュース] アカデミー賞レースの前哨戦の始まりを告げる映画祭として知られるトロント国際映画祭のラインアップが発表されたと、Deadlineが報じた。
オープニング作品に選ばれたのは、アントワーン・フークア監督による「マグニフィセント・セブン」。黒澤明監督の「七人の侍」と、ハリウッドリメイク版「荒野の七人」を原案にした西部劇で、デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホークなど豪華キャストを誇る。
そのほか「セッション」のデミアン・チゼル監督によるライアン・ゴスリング、エマ・ストーン共演のミュージカル「ラ・ラ・ランド(原題)」、2010年に起きたメキシコ湾原油流出事故をマーク・ウォルバーグ主演で描く「ディープウォーター・ホライゾン(原題)」(ピーター・バーグ監督)、エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー主演のSF映画「アライバル(原題)」(ドゥニ・ビルヌーブ監督)、デブ・パテル、ルーニー・マーラ主演のベストセラー小説の映画化「ライオン(原題)」など注目作が公開作として並んでいる。
トロント国際映画祭といえば、最高賞となる観客賞を一般観客の投票で決めることで知られ、過去に観客賞を受賞した「スラムドッグ$ミリオネア」や「英国王のスピーチ」「それでも夜は明ける」などはそのままアカデミー賞作品賞に輝いている。今年のトロント国際映画祭は9月8日から18日まで。
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