米サイト選出「心がつぶれそうになる映画20本」
2016年7月17日 15:00
[映画.com ニュース] 米サイトTaste of Cinemaが、「心がつぶれそうになる傑作映画20本(20 Great Soul-Crushing Films That Are Worth Your Time)」をピックアップした。
端的にいえば「落ち込む映画」ということだが、同サイトでは、たとえば罪のない動物や子どもが死ぬような純粋に悲しい映画を見ても人は落ち込むかもしれないが、ここでは人間であることが恥ずかしくなるような行為や感情を扱った映画を中心にピックアップしたという。
第1位に選ばれたのは、ダーレン・アロノフスキー監督が薬物依存によって破滅していく人間の姿を描いた衝撃作「レクイエム・フォー・ドリーム」(2000)。本作は、英エンパイア誌が2009年に発表した「落ち込む映画」ランキングの第1位を始め、鬱映画というと必ず上位に名の挙がる傑作だ。
日本映画は、熊切和嘉監督のデビュー作「鬼畜大宴会」が19位にランクインしている。
20本は以下の通り。
1.「レクイエム・フォー・ドリーム」(2000)
2.「ザカリーに捧ぐ」(2008/劇場未公開ドキュメンタリー)
3.「少年は残酷な弓を射る」(2011)
4.「ザ・ロード」(2009)
5.「スレッズ」(1984)
6.「炎628」(1985)
7.「ひとりぼっちの青春」(1969)
8.「A Necessary Death(原題)」(2008)
9.「オールド・ボーイ」(2003)
10.「隣の家の少女」(2007)
11.「ミスト」(2007)
12.「マーターズ(2007)」
13.「ソドムの市(1975)」
14.「セルビアン・フィルム」(2010)
15.「アレックス」(2002)
16.「リリア 4-ever」(2002)
17.「リービング・ラスベガス」(1995)
18.「アクト・オブ・キリング」(2012)
19.「鬼畜大宴会」(1998)
20.「ハピネス(1998)」
2.「ザカリーに捧ぐ」(2008/劇場未公開ドキュメンタリー)
3.「少年は残酷な弓を射る」(2011)
4.「ザ・ロード」(2009)
5.「スレッズ」(1984)
6.「炎628」(1985)
7.「ひとりぼっちの青春」(1969)
8.「A Necessary Death(原題)」(2008)
9.「オールド・ボーイ」(2003)
10.「隣の家の少女」(2007)
11.「ミスト」(2007)
12.「マーターズ(2007)」
13.「ソドムの市(1975)」
14.「セルビアン・フィルム」(2010)
15.「アレックス」(2002)
16.「リリア 4-ever」(2002)
17.「リービング・ラスベガス」(1995)
18.「アクト・オブ・キリング」(2012)
19.「鬼畜大宴会」(1998)
20.「ハピネス(1998)」