マーゴット・ロビー、「くまのプーさん」原作者A・A・ミルンの伝記映画に参加
2016年5月23日 17:00

[映画.com ニュース] 「くまのプーさん」原作者の英作家A・A・ミルンと息子クリストファー・ロビンの関係を描く新作伝記映画「Goodbye Christopher Robin(原題)」に、豪女優マーゴット・ロビーが出演交渉中であることがわかった。
ミルン親子の関係と「くまのプーさん」誕生のエピソードを描く本作で、すでにミルン役には「スター・ウォーズ フォースの覚醒」でハックス将軍を演じた英俳優ドーナル・グリーソンが決定している。米バラエティによれば、交渉がまとまれば、ロビーはミルンの妻を演じるという。
ちなみにグリーソンとロビーは、2013年の「アバウト・タイム 愛おしい時間について」でも共演している。
ディズニーのアニメーション映画でも広く知られる「くまのプーさん」、英語でウィニー・ザ・プー(Winnie the Pooh)と呼ばれるクマの名前は、ミルンの息子クリストファー・ロビンが持っていたテディベアから来ている。さらに、そもそもの由来は、カナダ陸軍の獣医たちに可愛がられ、のちにロンドン動物園に預けられたウィニーという名の実在した黒いクマにある。
「Goodbye Christopher Robin(原題)」は、「マリリン 7日間の恋」「黄金のアデーレ 名画の帰還」のサイモン・カーティスがメガホンをとり、「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」のダミアン・ジョーンズがプロデュースを手がける。
ロビーは、ヒロインのジェーンを演じた「ターザン:REBORN」が7月30日公開。またグリーソンは、主演したSFスリラー「エクス・マキナ」が6月11日から東京・シネクイントほか全国で公開される。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント