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【国内映画ランキング】「HERO」「バケモノの子」が上位キープ、「インサイド・ヘッド」3位にアップ

2015年7月28日 14:00

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V2を達成した「HERO」
V2を達成した「HERO」
(C)2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社

[映画.com ニュース] 7月25~26日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今年公開された日本の実写映画でNo.1の好スタートを切った「HERO」が、夏休みファミリー向けアニメ、人気シリーズのハリウッド大作を抑えて2週連続1位を獲得した。2週目の週末2日間の成績は動員27万0605人、興収3億6763万0200円で、前週の約50%近く減となっているが、9日間累計では動員145万人、興収19億円を突破した。

今回は、一般の完成披露試写会などを公開前に実施しなかったため、公開初日の舞台挨拶で主演の木村拓哉が初露出し、ファンの渇望感をあおった。公開後も各メディアに登場し、この週末に放送された製作幹事会社フジテレビの「FNS27時間テレビ」に出演。映画宣伝のためではないが、SMAPの一員として活躍し“キムタク”の存在感をアピールした。

アニメ作品では「バケモノの子」が2位をキープ。週末2日間で動員24万9722人、興収3億3696万3100円をあげ、26日までで累計動員190万人、興収25億円を突破した。前週4位スタートだったディズニー「インサイド・ヘッド」は3位にランクアップし、週末2日間で動員24万0181人、興収3億0602万6300円を記録。累計動員は100万人を超えた。

かわって「ポケモン・ザ・ムービー XY 『光輪の超魔神 フーパ』」が4位に後退。「ラブライブ!The School Idol Movie」は7位を維持し、興収20億円を突破した。「それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ」も前週動員比81%と落ちの少ない興行で、10位から8位に順位を上げ好調を保っている。シリーズ歴代最速で興収3億円を突破した。

洋画では、人気シリーズの最新作「ターミネーター:新起動 ジェニシス」と「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」が5位、6位をキープ。「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」「マッドマックス 怒りのデス・ロード」もトップ10内を維持しており、「ターミネーター:新起動」は20億円、「アベンジャーズ」は25億円、「マッドマックス」は15億円をそれぞれ突破した。新作の「人生スイッチ」は、全国20スクリーンの公開規模ながら13位発進となっている。

今週末には人気キャラクターの最新作「ミニオンズ」、8月に入ると「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」「ジュラシック・ワールド」「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」などといった邦洋の期待作が公開を控えており、夏興行を制するのはどの作品となるか注目される。

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