「きっと、星のせいじゃない。」監督が「X-MEN」スピンオフを担当
2015年5月24日 08:30

[映画.com ニュース]「X-MEN」シリーズの新スピンオフ映画「ザ・ニュー・ミュータンツ(原題)」を、「きっと、星のせいじゃない。」のジョシュ・ブーン監督が手がけることになったと、Deadlineが報じた。
同作は、「X-MEN」シリーズにまだ登場していない若いミュータントたちを描く新作で、ブーン監督は共同で脚本も手がけることになる。ブーン監督は「ハッピーエンドが書けるまで」で監督デビューを果たし、ジョン・グリーンのベストセラー小説を映画化した第2作「きっと、星のせいじゃない。」は、世界興行収入3億ドルを超える大ヒットを記録。いまや注目の若手監督となり、新作のオファーが殺到している。スティーブン・キング原作の「ザ・スタンド」と「リーシーの物語」、ソニー・ピクチャーズがマーベルと共同で進める新「スパイダーマン」の監督候補になっている。
現在は、トム・クルーズとブラッド・ピットの共演で話題を呼んだ「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のリブート版「ザ・ヴァンパイア・クロニクルズ」を手がけているため、「ザ・ニュー・ミュータンツ」に取りかかるのはその後になりそうだ。なお、20世紀フォックスは「X-MEN」シリーズ最新作「X-MEN:アポカリプス」と、スピンオフ映画「デッドプール」「ウルヴァリン3(原題)」を製作中だ。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント