【国内映画ランキング】「映画 暗殺教室」首位、「ナイト ミュージアム」3位、「仮面ライダー3号」6位
2015年3月23日 21:20

[映画.com ニュース] 3月21~22日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。春休み興行は折り返し地点をまわり、累計発行部数1200万部を超える大人気コミックを実写映画化した「映画 暗殺教室」が、2週連続1位だった「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」を押しのけ、初登場1位を獲得した。全国313スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員35万0900人、興収4億1078万8100円を記録する好スタート。公開初日には、キャストにも隠されていた作品の人気キャラクター「殺せんせー」の声を嵐の二宮和也が務めていることが発表され、各種媒体で取り上げられ話題となった。興収30億円が狙える出足となっている。
「映画ドラえもん」は3週目にして2位に後退したが、公開16日間で興収17億円を突破し、依然として高い数字を叩き出している。「イントゥ・ザ・ウッズ」も4位に順位を下げたが、公開9日間で興収11億円を突破。昨年大ヒットした「アナと雪の女王」や「マレフィセント」で築いたディズニーブランドの強さを、今年も「ベイマックス」に続いて発揮し、好位置につけている。
新作では、「ナイト ミュージアム エジプト王の秘密」が、オープニング2日間で動員20万2685人、興収2億6077万0900円の成績で初登場3位にランクイン。全国663スクリーンという公開規模からすると少し物足りない気もするが、春休み中にどこまで幅広い層を動員できるかがポイントになる。興収15億円に手が届くかどうか。
人気シリーズ最新作「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」は、全国307スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員14万5688人、興収1億8676万8250円を記録し6位スタートとなった。及川光博が今回仮面ライダー3号を演じたことでも話題となっており、子どもたちはもちろん、大人世代をどこまで動員できるか。興収10億円を狙う。
ファミリー向け映画がひしめき合いシェアの奪い合いが激しくなるなか、大人向けの映画「アメリカン・スナイパー」が間もなく興収20億円を突破する。また、ベネディクト・カンバーバッチ主演「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」は、全国65スクリーンの公開規模ながら前週末2日間興収対比77%、11位と高い稼働率をキープしている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ

か「」く「」し「」ご「」と「
【予想を突き抜けた”編集部員No.1”】観たらまさかの超良作!! 純度100%の切なさに感情崩壊
提供:松竹