独占入手！「ターミネーター」最新作、12月8日初披露の特報映像をチラ見せ
2014年12月7日 08:00
［映画.com ニュース］ アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作「ターミネーター」シリーズの最新作「ターミネーター：新起動 ジェニシス」の特報映像が、12月8日に公開される。これに先立ち、ファン垂涎といえる特報映像の“予告編”を映画.comが独占入手した。
4つの場面で構成された14秒の映像で、最初に登場するのは、自動車のボンネットの上で不敵な笑みを浮かべた液体金属ターミネーターT-1000。「ターミネーター」と「ターミネーター2」のタイムラインをベースにしていることを匂わせたところに、激しく青い光を放つタイムマシーンが映し出される。誰がどの時代にタイムスリップするのか、興味がかきたてられるが、最新作ではこのタイムスリップがストーリーの重要な要素になるという。
さらに、地球上のさまざまな場所で人間とマシーンとの熾烈な戦いが繰り広げられていることが示され、人類滅亡の危機「審判の日（ジャッジメントデイ）」が近づいていることが示唆される。そして最後に、人工皮膚がはがれ、むき出しになった“腕”を見つめるT-800型ターミネーター（シュワルツェネッガー）の姿。ここでも、「ターミネーター2」のキーアイテムが連想され、「HE IS BACK（あの男が戻ってくる）」のメッセージとおなじみのテーマ曲も、明日公開される特報映像への期待をあおる。
2003年に公開されたシリーズ第3弾「ターミネーター3」以来12年ぶりに、シュワルツェネッガーがカムバックする最新作。キャストが一新され、エミリア・クラーク（「ゲーム・オブ・スローンズ」）、ジェイ・コートニー（「ダイ・ハード ラスト・デイ」「アウトロー」）、ジェイソン・クラーク（「猿の惑星：新世紀（ライジング）」）らが出演。「マイティ・ソー ダーク・ワールド」のアラン・テイラー監督がメガホンをとる。
「ターミネーター：新起動 ジェニシス」は、2015年7月に全国公開。
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