アンジェリーナ・ジョリー&エル・ファニング来日決定!「マレフィセント」をPR
2014年6月5日 06:00
[映画.com ニュース] 全米で大ヒット中のディズニー映画「マレフィセント」でタイトルロールを演じた女優のアンジェリーナ・ジョリーと共演者のエル・ファニングが、そろって来日することが決定した。ふたりは6月23日に開催されるジャパン・プレミアに出席し、翌24日には来日記者会見を行う予定だ。
名作ディズニーアニメ「眠れる森の美女」を、オーロラ姫に永遠の眠りの呪いをかけた邪悪な妖精マレフィセント視点で描いた本作は、全米で5月30日に公開されるとジョリーの実写主演作としては過去最高となる約7000万ドルのオープニング興収を記録。新たな代表作を引っさげ来日することになったジョリーは、「日本の皆さん、こんにちは! 皆さんにお会いできる日を楽しみにしています! (オーロラ姫の)洗礼式のシーンはマレフィセントが大きな出来事を起こす場面だから、きっと皆さんにも気に入ってもらえるはずです」と見どころをアピールした。
ジョリーが来日するのは、昨年7月にパートナーのブラッド・ピットが主演した「ワールド・ウォー Z」のプロモーションに同行したとき以来、約11カ月ぶり8度目。自身の出演作を携え来日するのは、2010年の「ソルト」以来約4年ぶりとなる。また本作では、娘ビビアンちゃんとの親子共演を果たしたことも話題のひとつ。そのため、ピットとともにビビアンちゃんたち6人の子どもたちを引き連れ、一家全員で来日することが期待される。
一方、オーロラ姫役のファニングは、念願かなって初来日を果たす。ソフィア・コッポラ監督の「SOMEWHERE」やJ・J・エイブラムス監督の「SUPER 8 スーパーエイト」、フランシス・フォード・コッポラ監督の「Virginia ヴァージニア」と名だたる監督の作品で才能を発揮してきた実力派の16歳。キュートな魅力で人気ファッションブランド「ミュウミュウ」の広告キャンペーンにも起用されており、初めての日本でどのような振る舞いを見せるのか注目だ。
「マレフィセント」は7月5日から全国で公開。
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