「ブレードランナー」に最も近付いたSFアクションが2週間限定公開!
2014年3月7日 08:10

[映画.com ニュース] 2013年のトライベッカ映画祭で近未来的な世界観とVFXが高く評価された「ザ・マシーン」(原題:THE MACHINE)が、2週間限定で公開されることが決定した。「これまでの映画で『ブレードランナー』に最も近付いた映画」(SOUND ON SIGHT)と評された注目のSFアクションが、日本上陸を果たす。
中国と西側諸国が冷戦状態に陥った近未来。英国国防省の依頼を受けた科学者ヴィンセントは、戦況を一変させる殺人兵器として人間の肉体をはるかに凌駕するパワーと情報処理能力を備えたアンドロイド“ザ・マシーン”の開発を進める。そんな中、助手のアヴァが中国側の暗殺者の手によって瀕死の重症を負い、ヴィンセントはアヴァの脳のデータをアンドロイドに移植。このアンドロイドは次第に人間の感情を学び取り、アヴァが抱いていたヴィンセントへの愛に目覚め始める。
主人公ヴィンセントを「007 ダイ・アナザー・デイ」のトビー・スティーブンス、アンドロイドの軍用化を推進する国防省役員を「スター・ウォーズ」オリジナル3部作に出演したデニス・ローソンが演じる。テレビシリーズ「ARROW/アロー」などに出演する新進女優ケイティ・ロッツは、助手のアヴァとアンドロイドの2役を演じ分け、数々のアクションシーンをこなした。
ストーリーは、カラドッグ・W・ジェームズ監督が書き上げたオリジナル脚本。「ロード・オブ・ザ・リング」や「アバター」で特殊効果の一端を担ったVFX工房MinimoVFXが、本作の特殊効果を担当している。「ボーン・レガシー」のスタント・コーディネーター、ピーター・ペドレロが、ザ・マシーンと兵士たちの戦闘シーンを演出した。
公開決定にあわせて発表されたポスタービジュアルは、「A.I.」や「ターミネーター」といった傑作SFを彷彿とさせ、人間の心を宿したアンドロイドがどのような葛藤を抱え、人間と戦うのか、期待が高まるデザインになっている。
「ザ・マシーン」は、 5月31日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、大阪・シネ・リーブル梅田で2週間限定上映。
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