【国内映画ランキング】「かぐや姫の物語」首位発進、「PERSONA3」が殊勲の7位
2013年11月26日 19:10

[映画.com ニュース] 11月23~24日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。スタジオジブリの今年2作目のアニメ、高畑勲監督による「かぐや姫の物語」が首位でスタートした。オープニング2日間の成績は、動員22万2822人、興収2億8425万2550円。全国456スクリーンでの数字である。
この成績(興収)は、昨年夏の細田守監督の「おおかみこどもの雨と雪」(興収42.2億円)のオープニングと比較して78%に相当、最終的には20億円から30億円あたりの興収を上げると予想できる。
2位「清須会議」は、動員が間もなく150万人に到達するところ。興収は18億円に達している。また、3位の「SPEC」は興収21億円を突破している。
7位には「PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth」がランクイン。オープニング2日間の成績は、動員3万9963人、興収6091万2300円。これをたった26スクリーンでたたき出している。つまり、一館あたりのアベレージは234万2780円。ちなみに、1位の「かぐや姫の物語」は一館あたり62万3360円である。
8位には「すべては君に逢えたから」が初登場。オープニング週末2日間は、動員3万9479人、興収5187万5300円。全国278スクリーンでの成績だ。
さて、今週末は「劇場版 SPEC 結(クローズ) 爻(コウ)ノ篇」「キャプテン・フィリップス」「REDリターンズ」「攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers」などが公開される。そのまま一気に正月モードに突入だ。
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