清須会議

劇場公開日:2013年11月9日

解説・あらすじ

三谷幸喜が17年ぶりに書き下ろした小説を自ら脚色し、メガホンをとって映画化。本能寺の変で織田信長が死去した後、家臣の柴田勝家と羽柴(豊臣)秀吉らが後継者を決め、日本史上初めて合議によって歴史が動いたとされる清須会議の全貌をオールスターキャストで描く。三谷監督作品では初の時代劇。天正10年(1582年)、本能寺の変で織田信長がこの世を去り、筆頭家老の柴田勝家は信長の三男でしっかり者の信孝を、羽柴秀吉は次男で大うつけ者と噂される信雄をそれぞれ後継者に推薦する。勝家、秀吉がともに思いを寄せる信長の妹・お市は秀吉への恨みから勝家に肩入れし、秀吉は軍師・黒田官兵衛の策で、信長の弟・三十郎信包を味方に引き入れ、家臣たちの人心を掌握していく。やがて後継者を決める会議が開かれ、それぞれの思惑が交錯する。

2013年製作/138分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2013年11月9日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第37回 日本アカデミー賞(2014年)

ノミネート

優秀監督賞 三谷幸喜
優秀脚本賞 三谷幸喜
優秀音楽賞 荻野清子
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(C)2013 フジテレビ 東宝

映画レビュー

3.5見どころ満載なれど更科六兵衛の登場に歓喜

2021年5月29日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

三谷幸喜が17年ぶりに書き下ろした小説を自ら脚色し、メガホンをとって映画化した意欲作。
本能寺の変で織田信長が死去した後、家臣の柴田勝家と羽柴(豊臣)秀吉らが後継者を決め、日本史上初めて合議によって歴史が動いたとされる清須会議の全貌を豪華すぎるキャストで描いている。
役所広司、大泉洋、小日向文世、佐藤浩市、妻夫木聡、浅野忠信、松山ケンイチらによる演技合戦は見事だが、個人的には西田敏行扮する更科六兵衛が幽霊ではない姿で登場するシーンが最もテンションが上がった。

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大塚史貴

3.0なんだかなー

2025年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

三谷幸喜ということで期待しすぎたー

歴史物は史実にもある程度忠実でないといけないから
笑うポイントを作りにくいのかなー

妻夫木くんも
伊勢谷友介も
無駄遣い感が、、、

染谷くんはは蘭丸ハマってたな
西田敏行もチラッとしか出ないし

大泉洋はさすがの安定感あったけど
役所広司もむさ苦しさがすっごいでてたけど

見る側(私)が歴史とかぜーんぜん無知だから
楽しめなかったのが残念

楽しむにもある程度の知識はいるよねー

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くまっち

2.5さほどおもしろくなかった

2025年6月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

豪華すぎるキャスト
有名史実の映画化

しかしその一大イベントを見せるには物足りなさは否めない
原因は脚本でしょう

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零式五二型

1.0織田家がショボく、普通に秀吉が強いと言うだけで、お話に工夫が無く退屈だった!!

2025年6月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞