ボンド&ボンドカー「スカイフォール」特別ショットを入手!
2013年4月18日 15:50
[映画.com ニュース] 4月3日に発売されたブルーレイ&DVDが初週で5万6000枚を売り上げ、それまでの「007 慰めの報酬」が持っていたシリーズ作ブルーレイ最高売り上げ枚数3万3000枚をわずか1週間で更新した「007 スカイフォール」から、ファン垂涎の“思わず保存したくなる”画像を入手した。
今回公開された画像は、ダニエル・クレイグ扮するジェームズ・ボンドが、“ボンドカー”の代名詞ともいえる往年の名車「アストンマーチンDB5」に寄り添っているスペシャルショット。シリーズ第3作「007 ゴールドフィンガー」で初登場し、以後「007 サンダーボール作戦」「007 ゴールデンアイ」「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」「007 カジノ・ロワイヤル(2006)」を経て、今回の「007 スカイフォール」では、シリーズ50周年を記念する印象的な形で6度目の登場を果たしている。画像のナンバープレートは「BMT 216A」で、「ゴールドフィンガー」で登場したナンバーと同じものだ。
そして寄り添うボンドだが、手にしている銃は「ワルサーPPK」。「スカイフォール」劇中では、生体認証付きでボンド本人しか扱えない銃として登場。情報処理に長けた若者としてシリーズ再登場を果たした武器開発担当“Q”(ベン・ウィショー)から、この銃を受け取る際のやりとりも注目だ。
ボンドが着こなすスーツは「トム・フォード」、そして愛用の腕時計「オメガ シーマスター」もちらりと見える。まさに007シリーズの歴史と魅力が凝縮された、ボンドのすべてが詰まった特別画像と言えるだろう。
「007 スカイフォール」はアカデミー賞監督サム・メンデスがメガホンをとり、シリーズ製作50周年記念にふさわしいスケールのドラマとアクション、過去作へのオマージュ満載で、歴代シリーズ最高の世界興収を樹立した大ヒット作。クレイグ演じるボンドは、「カジノ・ロワイヤル」「慰めの報酬」に続く3作目。ボンドと死闘を繰り広げる元MI6エージェントとして、「ノーカントリー」でオスカー受賞のハビエル・バルデムが鬼気迫る存在感を放つ。ブルーレイ&DVDは、現在セル&レンタル中。