「007 スカイフォール」サム・メンデス監督、テレビのミニシリーズに着手
2013年4月4日 15:45

[映画.com ニュース] 「007 スカイフォール」を手がけたサム・メンデス監督が、新たなテレビドラマに着手したと、Deadlineが報じた。
仏パリの高級ホテルがテロのターゲットとなるというミニシリーズで、企画・脚本は「Merlin」や「Wallander」など英ドラマを手がけるリチャード・マクブライエン、制作総指揮をメンデス監督らが担当する。アメリカでの放送は、20世紀フォックスの映画チャンネルFXM。ほかにも「ファミリー・ツリー」や「サイドウェイ」のアレクサンダー・ペイン監督が制作総指揮を務める「Sutton」など、注目作品がFXM向けに企画開発されている。
なお、メンデス監督は「007 スカイフォール」の続編となる「007」シリーズ第24弾の監督要請を固辞し、「チャーリーとチョコレート工場」や「リア王」など、舞台劇の演出を手がける道を選択。同時に、テレビドラマには積極的で、「007 スカイフォール」の脚本家ジョン・ローガンとともに、「ペニー・ドレッドフル(原題)」を立ち上げた。
同作は、1800年代のロンドンを舞台に、フランケンシュタイン博士ら文学上の架空のキャラクターがバンパイア退治をするというホラーで、米有料チャンネルのShowtimeが放送権獲得。今年下半期にクランクインする予定だ。
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