【国内映画ランキング】「ドラえもん」V2。「プラチナデータ」2位、「プリキュア」3位デビュー
2013年3月19日 22:10

[映画.com ニュース] 3月16~17日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。お正月から続いていた洋画の勢いもここに来て一息といったところか、上位3作品を邦画が独占した。なんと昨年の12月15~16日に首位「ONE PIECE FILM Z」、2位「映画 妖怪人間ベム」、3位「今日、恋をはじめます」が独占して以来となる。
前週に引き続き「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)」(353スクリーン)が首位をキープ。2週目土日2日間で動員38万1304人、興収4億2852万2000円をあげ、9日間で興収12億円を突破した。最終興収40億円を超えるようなことがあれば、2000年以降ではシリーズ最高成績になる。
2位「プラチナデータ」(310スクリーン)は、2日間で動員30万5743人、興収4億0049万6000円と惜しくも及ばず初登場1位スタートとはならなかった。しかし、前売り券が発売2日間で配給の東宝史上最高の売上、嵐が歌う主題歌が発売初週で嵐史上最高売上の第1位、映画の公式ツイッターが東宝史上最多のフォロワー数6万人を突破、そして初日舞台挨拶を見た観客の数が6万人と、日本映画史上最多の観客数となり、記録ずくめの公開前、オープニングとなったことをアピールした。
3位は「映画 プリキュアオールスターズ NewStage2 こころのともだち」(174スクリーン)で、2日間で動員17万5930人、興収1億9657万7300円を記録。これは興収10億3000万円をあげた前作対比で100.6%の出足。「映画 プリキュアオールスターズ」シリーズは、過去4作品すべて興収10億円を突破しており、安定した人気を得ていることから5作目の本作にも期待がかかる。
そのほか初登場作品では、「ひまわりと子犬の7日間」が5位にランクイン。洋画では、「オズ はじまりの戦い」が2週目4位と踏ん張ったが、「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー姉弟とトム・ティクバ監督による「クラウド アトラス」が9位スタートとなった。これから本番となる春休み興行を制するのは、人気アニメか邦画か、それとも洋画が再び巻き返すか注目される。
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