シャイリーン・ウッドリー、人気ヤングアダルト小説の映画版でヒロインに
2012年10月21日 13:30

[映画.com ニュース] 「ファミリー・ツリー」(ジョージ・クルーニー主演)でブレイクした若手女優シャイリーン・ウッドリーが、人気ヤングアダルト小説を映画化する新作SF「Divergent(原題)」のヒロインとして、契約間近であることが分かった。
2011年5月に刊行された同名原作は、24歳の作家ベロニカ・ロスによるデビュー作。3部作の第1弾で、今年5月に第2弾「Insurgent(原題)」が発売されている。「Divergent(原題)」は、性格や資質によって住む世界をグループ分けされた、近未来のシカゴが舞台。16歳の主人公ベアトリスは、自らのグループを去り、ライバルグループに入る選択をしたところ、そこである青年と恋に落ちる。
米Wrapによれば、映画は「スノーホワイト」の脚本家エバン・ドハーティが脚色、「幻影師アイゼンハイム」「リミット・レス」のニール・バーガー監督がメガホンをとる。製作するサミット・エンターテインメントは、ヤングアダルト小説の映画化で大成功を収めた「トワイライト」や「ハンガー・ゲーム」に続くヒットシリーズを目指しているようだ。
なお、ウッドリーは先日、「アメイジング・スパイダーマン」の続編に登場するメリー・ジェーン・ワトソン役をオファーされたことが明らかになっている。「Divergent(原題)」は、2014年3月21日全米公開の予定。

「ファミリー・ツリー」
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