アン・ハサウェイ、スピルバーグ監督のSF大作のヒロインに？

写真：アフロ

　［映画.com ニュース］　アン・ハサウェイが、スティーブン・スピルバーグ監督の次回作となるSF大作「ロボポカリプス（原題）」のヒロインとして出演交渉中であると米ハリウッド・レポーターが報じた。

「ロボポカリプス（Robopocalypse）」は、米作家ダニエル・H・ウィルソンの同名SF小説の映画化で、ロボットの反乱によって人類が絶滅の危機にさらされる姿を描く。タイトルは、「ロボット（robot）」と黙示録や終末を意味する「アポカリプス（apocalypse）」を組み合わせた造語。ちなみにウィルソンは、カーネギーメロン大学ロボット工学研究所で博士号を取得している。

すでに主役として、「マイティ・ソー」「スノーホワイト」の豪俳優クリス・ヘムズワースが交渉に入っており、ハサウェイは女性の主役となる。いずれも役どころは不明。

「ロボポカリプス（原題）」は、ドリームワークス製作、20世紀フォックスとディズニーの共同配給で、2014年4月15日の全米公開が決定している。