池松壮亮×伊藤歩×綾野剛、高良主演「横道世之介」に参戦
2012年3月15日 12:00

[映画.com ニュース] 俳優の池松壮亮、伊藤歩、綾野剛が、吉田修一の人気小説を沖田修一監督が映画化する「横道世之介」に出演することがわかった。3人が加わったことで、主演の高良健吾、ヒロインの吉高由里子とともに若手演技派俳優がずらりと顔をそろえたことになる。
2008~09年に毎日新聞で連載された原作は、10年本屋大賞3位、第23回柴田錬三郎賞を受賞。80年代を舞台に、長崎の港町から上京したお人よしの大学生・横道世之介、恋人で社長令嬢の与謝野祥子らが謳歌した青春時代を、ユーモアを交えながら描く。沖田監督が、「生きてるものはいないのか」(石井岳龍監督)の原案を手がけた劇作家・前田司郎と共同で脚本を執筆した。
今回発表された3人は、ともに映画、ドラマと引っ張りだこの存在。「ラスト・サムライ」「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」などに出演し、着実にキャリアを積んでいる池松は、世之介が通う大学の友人・倉持一平を演じる。
また、「ソラニン」「GANTZ」などに出演し、スクリーンに安定感をもたらす伊藤は、世之介があこがれる年上の女性・片瀬千春に扮する。綾野は、NHK連続テレビ小説「カーネーション」への出演で大きな話題を呼び、沢尻エリカ主演作「ヘルタースケルター」でも重要な役どころを演じる。今作では、女性の興味がない世之介の同級生・加藤雄介役に命を吹き込むことになった。
「横道世之介」は、2013年公開。
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