GANTZ

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解説

累計1200万部を販売した奥浩哉の人気SFコミックを、アイドルグループ「嵐」の二宮和也と松山ケンイチ主演で実写映画化した2部作の前編。共演に吉高由里子、本郷奏多、山田孝之ら人気若手俳優がそろい、「ホッタラケの島」の佐藤信介監督がメガホンをとる。駅のホームで偶然再会した幼なじみの玄野(二宮)と加藤(松山)は、線路に落ちた酔っ払いを助けようとして電車にひかれてしまう。見知らぬマンションの一室で目覚めた2人は、“GANTZ(ガンツ)”と呼ばれるナゾの黒い球体により、異形の“星人”と呼ばれる存在との死闘を強いられていく。

2011年製作/130分/PG12/日本
配給:東宝

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(C)2011「GANTZ」FILM PARTNERS

映画レビュー

3.5スーツや銃のガジェットはカッコよくて良いね

といぼさん
2021年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

どうしても「漫画原作の実写映画」というと身構えてしまうのは、映画ファンの本能でしょう。
確かに「デビルマン」に代表されるような救いようのない映画もありましたが、個人的には「ピンポン」「帝一の國」「アイアムアヒーロー」などレベルの高い名作映画も多いので、漫画原作=駄作とは決めつけないで観ようと常々思っています。

本作「GANTZ」は、原作漫画は読んだことがありますのでこの映画で描かれている部分は既に知っている状態での鑑賞です。原作との比較などをしながら鑑賞しました。

結論、全然悪くない!!むしろ予想していたよりも良い!!スーツや銃などのガジェットがよくできているので見た目だけなら100点満点でした。しかしながら、原作改変されたストーリーやイマイチ迫力のないアクションシーンには不満点も多いため手放しに賞賛というわけではありませんが、「GANTZの実写映画化」としては良かったんじゃないかと思います。

・・・・・・・・・
大学4年生で就活中であった玄野(二宮和也)は、ある日駅のホームで小学時代の親友であった加藤(松山ケンイチ)を見かける。その直後にホームに酔っ払いが転落する事故が起き、それを助けようとして玄野と加藤は電車に轢かれてしまった。次の瞬間、二人はマンションの一室で目を覚ました。二人と同じように死んだ人間が部屋に転送されているようだ。彼らは部屋の中央に鎮座する謎の黒い球体から出される指令により、異形の宇宙人である"星人"を倒すミッションに強制参加させられることになるのだった。
・・・・・・・・・

原作である漫画は、イラストと実写が組み合わさったような不思議なタッチで描かれており、現実と虚構が入り混じったようなGANTZの世界観にマッチした素晴らしい作品ですのでオススメです。原作は映画以上にエログロ描写が強いため、そこだけご注意ください。

この作品は、とにかくスーツや銃などのガジェット、星人の造形、肉体破損や転送の演出など、美術やCGが気合が入っている印象です。

GANTZに登場するラバースーツみたいなバトルスーツや独特な見た目の銃は原作の完全再現でした。漫画を実写化する時に出てくる「安っぽいコスプレ感」みたいなものも多少はありますが、それは原作にもあった「コスプレみたい」という台詞のおかげで、メタ的に違和感が解消されているのが良かったと思います。

登場する「ねぎ星人」「田中星人」「おこりんぼう星人」という三体の星人たちの造形も素晴らしかった。特に田中星人はニチアサの戦隊ヒーローに登場しそうな見た目と安っぽいSEと、そこからは想像できない残虐性と強さ。このギャップがたまりません。

銃に撃たれた星人の腕が吹き飛んだり逆に星人に無残に殺されるなどのゴア描写も間接的描写に逃げることなくしっかり描いており、それによって星人と戦うことへの恐怖感がしっかりと演出できていたように感じます。

一方で、ちょっと期待外れだった部分もありました。

まず、原作からの改変が実写化にあたって上手く機能していないことです。
主人公の年齢設定が高校生から大学生に変わっていたり、本作のヒロインである多恵ちゃんと玄野との馴れ初めがかなり強引なものになっていたり。ところどころに原作からの改変が見られます。この改変が実写映画化にあたってプラスに働いていれば良いのですが、私にはそうは見えませんでした。

次にこの作品の肝とも言える戦闘シーンについてですが、ここもあんまり良くなかった。
スーツや星人など、パッと見の印象は良いのですが、とにかく戦闘が盛り上がらない。GANTZの戦闘は基本的に「星人1体とGANTZ勢多人数の戦い」という構成です。原作漫画では、その大人数で銃を「ギョーンギョーン」と撃ちまくり、多くの犠牲を出しながらようやく星人を倒すという展開になるのですが、本作では毎回星人1人に対して1人で突っ込んでいき、周りの人たちは銃を撃つこともしないで見ているだけという展開が続きます。ねぎ星人との戦闘は最初の戦闘ということで全員逃げ腰だったこともあり、戦闘に参加しないというのも違和感なく見られましたが、田中星人との戦闘から「なんで周りの人たちは何もしないで突っ立ってるだけなの?」という違和感を覚えます。おこりんぼう星人との戦闘も同様です。「何とか倒したぜ」みたいな顔しているけど、全員で一斉に攻撃していたらあっという間に倒せていたんじゃないかと思わざるを得ないのです。

上記の二つ以外にも全編通して「ここおかしくない?」と違和感を感じる部分が結構あって、特に原作から改変された部分にそういう違和感が多いような印象です。

実写映画化にあたって原作を改変すること自体は悪いこととは思いませんし、むしろ実写化する時に違和感になる部分はしっかり改変すべきとも考えておりますが、本作の改変はあまり良くなかったんじゃないかなと感じました。でも、多少の違和感を気にしなければ原作の面白さも感じられる作品にはなっておりましたので、観てみて損はないかと思います。オススメです。

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といぼ

3.0原作知らずに観ました。

2020年12月25日
iPhoneアプリから投稿

原作観ずに映画を観て観たんですが結構面白かったですが。その後原作読んでみたら物足りない内容だったなと思いました。

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しじみの短い感想文

4.5二度と見るもんか。この映画。

2020年11月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

人気漫画の実写化。原作未読。
この映画は大嫌いです。だけれど面白いんだから困る。
死んだはずの人間が何故か集められて宇宙人と戦わされる。この設定とかっこいいアクション。そして役者陣の演技力によって開始から目が離せません。
この宇宙人の造形も良いんですよね。ロボットの田中とか頭からネギが生えた子供だったり。人型のクリーチャーが好きな方なら絶対好みです。
ストーリーも面白いです。二宮君がちょっと自己中になって行く過程や登場人物の語りはしみじみくるしラストは少しうるっときました。
この映画は前後編で分かれているのですが前編としても一本の映画としてもまとまっているのでスッキリした気持ちで終われる方もいるでしょう。
さて、ここからこの映画が大嫌いな理由を。それはたった一つです。
なんとお婆ちゃんと子供が参加するんですよ!最悪。泣きながらお婆ちゃんにすがる子供なんて可哀想すぎるでしょ。これから命がけのゲームに参加するのに。そしてそれを抱きしめて落ち着かせてあげるお婆ちゃん。痛い!心が痛い!こっちはテストがようやく終わってスッキリしようと思って見にきたのに!まあこれでこのゲームの不条理さを表しているのでしょうからこんな風に思えるってことは監督はスゲーってことですけどね。
この監督「いぬやしき」という映画も監督されていてこっちもすごく心が痛むんです。この監督は大嫌いだけど大好きです。
あとこれは心配なのですが仏教徒の方から怒られませんか?ラスト。ネタバレになるので詳しくは言えませんが。
まあアクションはかっこいいのでアクション好き、軽い鬱好きなら楽しめるんじゃないでしょうか。是非ご覧下さい。

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赤だるま

0.5マンガの雰囲気台無しでした

2019年10月16日
PCから投稿

全体的にちゃちなつくりでした、張りぼて映画です。
1カ所、夏菜が来たときに避妊具用意したニノにはらはらどきどきしました。

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アサシンⅡ
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