クリスチャン・ベール、「ダークナイト・ライジング」終了後の新作は?
2011年8月26日 11:26
[映画.com ニュース] クリストファー・ノーラン監督「ダークナイト・ライジング」に主演する、オスカー俳優クリスチャン・ベールの今後の作品に注目が集まっている。
ベールは「バットマン」シリーズ最終章となる同作の撮影に集中するため、その他の新作予定は白紙にしているが、米バラエティ紙によればベールのもとには複数の興味深い企画が舞い込んでいるという。
1つは、パク・チャヌク監督のバイオレンス映画を、スパイク・リー監督がリメイクするハリウッド版「オールド・ボーイ」。2つ目は、クリント・イーストウッド監督、ビヨンセ主演のリメイク版「スタア誕生」。3つ目は、「パブリック・エネミーズ」で組んだマイケル・マン監督の新作「Gold(原題)」。
ほか、ダーレン・アロノフスキー監督が「ノアの方舟」を題材にする新作「Noah(原題)」。また、スコット・クーパー監督の新作「Out of the Furnace(原題)」もオファーされているようだ。なお、チャン・イーモウ監督「The 13 Women of Nanjing(原題)」はすでに撮影済みで、2012年に全米公開が予定されている。
「ダークナイト・ライジング」は11月にクランクアップ、2012年夏日本公開。