パブリック・エネミーズ
劇場公開日 2009年12月12日
解説
「ヒート」「インサイダー」のマイケル・マン監督が、伝説の銀行強盗ジョン・デリンジャーの半生をジョニー・デップ主演で映画化した伝記アクション。大恐慌時代のアメリカ中西部を舞台に、大胆不敵な手口で銀行強盗と脱獄を繰り返し、FBIから「パブリック・エネミーNO.1」(社会の敵)として指名手配されたデリンジャーと彼の恋人ビリーの逃亡劇が描かれる。共演にクリスチャン・ベール、マリオン・コティヤール。
2009年製作/141分/アメリカ
原題:Public Enemies
配給:東宝東和
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2022年5月9日
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鑑賞方法:VOD
まあ、んー、長くも感じたし、銃撃もうるさく(笑)、ストーリーも退屈ではなくともなんか中だるみしてしまって途中で飽きた感があった。。。
ジョニーデップも、ほぼパイレーツの彼しか知らんもんだから、なかなかしっくりこなかったし。
カッコよくはあったけど、なんかもうちょいおもしろみもあったらな、と。
って言うくらい誰が誰だか分からなかった汗
当時の車やファッションやトンプソンはおしゃれだった
2022年4月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
観よう観ようと思いつつも、尺が長いため後回し後回しになり、やっと観賞。
実在したギャングの、ほぼ事実に基づく、伝記的な作品です。
舞台は、大恐慌が吹き荒れた1930年代のアメリカ。
ファッション、車、銃まで、レトロで、オシャレで、超カッコイイです。
マフィア映画、ギャング映画、は大好きで、かなり観てます。
『ゴッド・ファーザー』『アンタッチャブル』『グッド・フェローズ』『モブスターズ』などなど…
ほぼハズレなく、どれも面白い!!
今回も安心してましたが、この映画はビミョーですね…(笑)
細かい部分まで手抜きなく出来てて、銃撃戦も迫力があり、
最初は、カッコイイ!カッコイイ!と観てましたが、途中でダレました。
事実に基づくゆえ脚本がイマイチなのか?長さゆえに展開が遅く感じるからなのか?
残念…
でも、超カッコイイです!!
2022年4月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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アンタッチャブルに似たようなFBIの捜査ものと早とちりして観たが、銀行強盗のデリンジャーをまるで大衆のヒーローのように思い入れたっぷりに描くのだから鼻持ちならなかった。
デリンジャーに限らず西部劇時代のジェシー・ジェイムズやボニーとクライドなど犯罪者にも関わらず銀行強盗は義賊のように扱われ人気が高いらしい、貧しい庶民からみれば大金持ちの権化のような銀行から金を奪うのは憂さ晴らし的なところがあるのかもしれませんがさもしい根性です、まして人を殺めたり私腹を肥やす為だから同情の余地は皆無でしょう。
ただ、最近のジョーカー人気のように、単純な正義対悪の二項対立ではなく悪人にも人間的側面があり、むしろ犯罪動機の陰の社会悪を暴いて見せる風潮など映画の題材として好まれるのは分かるような気もします。
実話だから仕方ありませんが、いとも簡単に脱獄と強盗の繰り返し、イジーすぎて呆れます、おまけに、不良の軟派もどきなのに純愛路線のようなロマンスに仕立てて、お涙頂戴の脚色も如何なものか、2時間21分は長すぎました。
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