「猿の惑星」最新作、ポスター&特報映像が公開
2011年6月17日 11:02

[映画.com ニュース] 人気SFシリーズの最新作「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」(ルパート・ワイヤット監督)の特報映像とティザーポスターが、このほど公開された。
シリーズ第1作「猿の惑星」(1968)のプリクエル(前章)として製作された同作は、現代の米サンフランシスコを舞台に、遺伝子操作によって高い知能を持ち、人間を支配しようと企むサルたちと、それに対抗する人間の戦いを描く。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや「アバター」などでアカデミー賞視覚効果賞を受賞しているWETAデジタルが製作を担当し、サルの毛並みから、内面を映し出すような独特の表情まで精巧に作り上げた。「キング・コング」のコング役を務めたアンディ・サーキスが、物語の中心となるサルのシーザーに扮し、動物的な表現を追求した。
主人公の若き科学者役を、「127時間」のジェームズ・フランコが演じ、フリーダ・ピント、アンディ・サーキスらが共演。特報映像では、研究所と思われる施設で檻の中に入れられたシーザーが、脱出を試みようと自ら鍵を開けるスリリングなシーンが映し出されている。
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」は、10月7日から全国で公開。
(C)2011 Twentieth Century Fox Film Corporation

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント