「猿の惑星」最新作、人間とサルの闘いの発端を解明
2011年5月3日 11:02
[映画.com ニュース] 人気シリーズ「猿の惑星」の最新作「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の劇中写真が、このほど公開された。
第1作「猿の惑星」(1968)のプリクエル(前章)となる同作は、現代のサンフランシスコを舞台に、サルたちが人間を支配し文明を築くまでの過程を描く。劇中写真では、試験管を手にしたサルの深刻な表情が、物語の波乱を予感させる。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや「アバター」などでアカデミー賞視覚効果賞を受賞した、ウェタ・デジタルが製作を手がけている。同スタジオはサルの毛並み、シワ、目など細部まで再現し、表情や動きはパフォーマンス・キャプチャーを駆使して俳優の体や顔の動きを取りこんだ。サル役は「キング・コング」のコング役を演じたアンディ・サーキスが担当し、実寸サイズのセットで撮影を行っている。
ルパート・ワイヤット監督がメガホンをとり、主演にジェームズ・フランコ、ヒロイン役にフリーダ・ピントを起用した。ワイアット監督は同作のストーリーについて、「これは革命の話。もし我々の文明が終われば、次に何が起こる可能性があるのか。これは現実的にありうる話だと思う」と語っている。
同シリーズは、これまでに「猿の惑星」から「最後の猿の惑星」(73)までシリーズ5作品と、ティム・バートン監督によるリメイク作品「PLANET OF THE APES 猿の惑星」(01)の合計6作品が製作されている。
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」は、10月から全国で公開予定。

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