アメリカ映画協会が2010年の映画トップ10を発表
2010年12月16日 11:28

[映画.com ニュース] AFI(アメリカ映画協会)が12月12日、2010年の映画トップ10を発表した。
リー・ダニエルズ監督(「プレシャス」)、脚本家ディアブロ・コーディ(「JUNO ジュノ」)ら12人からなる審査委員が選出した今年の10本には、すでに今年のアカデミー賞前哨戦の各賞を席巻している作品がそろった。
なお、AFIのトップ10は通常、米国で製作されたフィクション映画に限られるが、今年はイギリス映画「英国王のスピーチ」(トム・フーパー監督)と、ドキュメンタリー「Waiting for “Superman”」(デイビス・グッゲンハイム監督)にも特別賞が授与されることになった。
AFI選出の2010年映画トップ10は以下の通り(順不同)。
「ザ・ファイター(原題)」(デビッド・O・ラッセル監督)
「インセプション」(クリストファー・ノーラン監督)
「キッズ・オールライト」(リサ・チョロデンコ監督)
「127 Hours」(ダニー・ボイル監督)
「ソーシャル・ネットワーク」(デビッド・フィンチャー監督)
「ザ・タウン」(ベン・アフレック監督)
「トイ・ストーリー3」(リー・アンクリッチ監督)
「トゥルー・グリット」(ジョエル&イーサン・コーエン監督)
「Winter's Bone」(デブラ・グラニク監督)
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